田畑の風景2(追加中)

ソーラーパネルと猪よけの電柵を組みあわせました。

漬物にするために大根を干しています。

山からワイヤーをはっています。梅畑でつちかった技術です。

すすきを刈り取り、チップにしています。

きのこ。

コケ。


ペットボトルを使って電柵を作っています。

寒い日は花びらが閉じるんですね。2月。

山のほうの畑は携帯が「圏外」です。軽トラの上に置いた補助アンテナとスピーカー(着信音を大きくするため)を携帯につなぎ、「圏外」を解消しています。

種をまき、籾殻をかけています。保水・保温のためです。

田んぼの土作り。春の田植えに向け、冬の間に土作りをしています。
昨年刈り取った藁は持ち出さず、田んぼに残しています。

地上部が2つに分かれた大根を発見。

つくし。すごく深くまで根をはっています。

わらび。4月。

5月。

あやめ。5月。

暑い晴天の日が続いたため、エンジンポンプで小川から水を汲み上げて畑に入れました。7月。

さくらんぼが実をつけました。5月。

つばめの巣づくり。5月。

育ち始めた稲の苗。5月。

ウコンの花。6月。

稲刈り後の田んぼに種を蒔いたナバナが生えてきました。11月。

ゆずが黄色く色づいてきました。11月。

「もずのはやにえ」12月。
百舌鳥が、獲ったバッタを木の枝にさしていました。

山の畑の苔がきれいです。
3月中旬。

ごんぱち(イタドリ)。
和歌山で人気のある山菜ですが、アク抜きにコツがあります。アク抜きに失敗すると、酸っぱすぎて食べられません。
4月中旬。

山蕗。
他の山菜より少し遅れ、5月、山蕗の季節です。

さくらんぼが赤くなりました。「発送終了まで、鳥さん食べないで~。」
5月上旬。

山桑の実。
山に自生する種類の桑で、実も葉も、とても小さいです。
実は甘く、葉は山桑茶になります。
5月下旬。

ドクダミの花。
白い部分は、花びらではありません。
花は、黄色い部分、小さな花が密集しています。
5月下旬。

果樹の下、コンニャクが増え、野生化してきました。
こちらは、家庭でコンニャクを作る文化が、今も息づく地域です。
6月下旬。

ウマブドウが色づきました。
焼酎漬けや酢漬けにして、健康維持に重宝される植物です。
11月上旬。

木の枝に、百舌鳥の「はやにえ」(冬、百舌鳥が虫を枝に刺した保存食)を見る季節になりました。バッタが「はやにえ」にされているのはよく見かけるのですが、今年は、百足が枝に刺されていました。
12月上旬。

冷え込む朝は、畑で、霜柱が見られます。
1月上旬。

寒い冬。梅の木には、小さなつぼみができてきています。
1月上旬。

2021年2月18日は、旧暦の七草です。新暦1月7日には、ほとんど生えていなかった七草が、旧暦七草には、小さな姿をあらわしてきました。
ただ、摘むのが可哀そうなくらい、まだ小さいです。そのため毎年、七草粥は作らず、宝探しのように七草を見つけて楽しむだけになっています。
せり

なずな(ぺんぺん草)

ごぎょう(母子草)

はこべら(ハコベ)

ほとけのざ(コオニタビラコかオニタビラコ<たぶん>)

すずしろ(大根)

海苔の養殖網のリサイクルです!
春に植え替えするツル植物のために、網を張りました。紫や緑など、カラフルで丈夫です。
鹿・イノシシ除けとして、畑の周囲にも使っています。
九州有明の海で仕事していた網が、今度は和歌山県の山あいの畑で大活躍です。

サンショウの花。
4月中旬。

コンニャクに紫色の花が咲いています。
香りは、芳香とは言い難く、腐敗臭という感じです。
4月下旬。

イタドリは、2メートル以上の高さに成長します。
(もう、竹のように硬く、食べられません。)
「虎杖(イタドリ)」の字の通り、軽く丈夫な杖にできます。
4月下旬。

大王松の新芽(白い部分)。
4月下旬。

緑のサヤ(種)をつけた大根と小さいハチの巣。
自然農法の畑では、小さい生き物の営みをたくさん目にします。
5月上旬。

ノウゼンカズラ。
メジロ達が、にぎやかに、嘴を花の中に入れ、蜜を吸っています。
調べてみると、「鳥媒花」だそうです。
7月中旬。

畑の中の、草で作られた緑のボール。
野ねずみ(カヤネズミ?)の巣です。7月中旬。

鳥が畑に植えてくれたアケビ。
上品な甘さで本当においしいのですが、種が多く、食べられる部分は、わずかです。
10月上旬。