松葉(大王松) 自然農法(無農薬・無肥料)

葉の長い、大王松の松葉です。

自然農法(無農薬・無肥料)で育っています。生葉の販売です。

大王松は、とても長い葉を持つ希少な松で、その力を信じ、わざわざ、大王松の松葉を探し求められるかたも多い松です。

 

松葉サイダー・松葉酒・松葉ジュース・松葉茶作り・松葉酢・松湯などに。

(松葉サイダーは、松葉についている酵母を使って作るサイダーですので、無農薬の松の葉が適しています。松葉サイダーを作られたかたは、自然農法の大王松の、発酵力の強さに驚かれます。松葉サイダーは、同じ松を何度かお使いいただけます。)

 

松葉は、古来、仙人が不老長寿のために常用したとも言われています。

「仙人食」、「仙人薬」

松の葉は、多くのアミノ酸類のほか、ビタミン類、鉄分・カルシウムなどのミネラル、クロロフィル、テルペン精油、ケルセチンなどの成分を含みます。(※松葉の効能は、ここでは書けませんので、お調べください。)

 

普通の松は2本の松葉ですが、大王松は3本の松葉で、「三鈷(さんこ)の松」といわれ、縁起が良いとされています。葉を身につけていると幸運にめぐまれ、「智慧・慈悲・真心」を授かるといわれています。

花言葉「不老長寿」。
松の仲間で、葉の長さが最長で、松葉の長さが、30センチ以上になります。

※9月1日~良い葉がなくなるまでの販売です。
(事前のご予約はお受けできません。)

 

 

5月頃の大王松。

白い部分は、新芽です。


大王松の花。
4月ころ。

100グラム

500ミリリットルのペットボトルと比較。

(500ミリリットルのペットボトルで松葉サイダーを作る場合に、必要な松葉の量は、だいたい100グラム弱です。)

 

「三鈷(さんこ)の松」といわれ、縁起が良いとされています。

 

(3本の松葉がわかるようにして、撮影しています。)

 

出来上がった松葉サイダー。

(きび糖を使っています。)

どこかなつかしい味です。

 

ページ下に、松葉サイダーの

作り方を載せています。

 

仕込んで2週間。松葉サイダーの完成です。
材料は、大王松の松葉、水、きび砂糖だけですが、発酵で、すごい炭酸になっています。

 
Facebookページに動画を載せています。2021/8/1分)

 

大王松の松葉を一緒に漬け込んだ「松葉漬け」の梅干し。


梅干し「山の梅」ページ。

 
梅と一緒に大王松の松葉(無農薬・無肥料)を漬け込んだ梅酢。
梅酢ページ

 

1.松葉ジュースの作り方

必要なもの 

・ミキサー

・茶こし

・水

・大王松の生葉

・必要に応じ、リンゴ・シークワーサーゆずはちみつなど

①大王松の葉の、根元の茶色い部分を切り取り、取り除きます。

②松葉(5㎜~1cmにハサミでカット)、水(松葉10gに対し、水200ccくらい)をミキサーにかけます。

③茶こしで、こします。

④そのままでもお召し上がりいただけますが、りんご・シークワーサーゆずなどの果汁を入れるとおいしいです。お好みで、はちみつも。

※絞ったあとの松葉は、松湯(お風呂)等にお使いいただけます。

※体質により、合わない場合もありますので、ご注意ください。

 

松葉ジュースは、どこかトロピカルフルーツと共通するような爽やかな味です。

 

シークワーサーハチミツを使った松葉ジュースもおいしいです。

シークワーサーのページ

 

ゆずハチミツを使った松葉ジュースもおいしいです。

ゆずのページ

2.松葉サイダーの作り方
必要なもの 

・炭酸飲料用のペットボトル 

・砂糖

 500ミリリットルのペットボトルの場合は50グラム程度 

 1リットルのペットボトルの場合は100グラム程度

・大王松の生葉

 500ミリリットルのペットボトルの場合は100グラム

 1リットルのペットボトルの場合は200グラム
※雑菌が繁殖しないよう、ご注意の上、各自の責任でお作りください。
天然酵母が残っているかぎり、同じ松を何度かお使いいただけますが、雑菌の繁殖等には、充分ご注意ください。

①大王松の葉の、根元の茶色い部分を切り取り、取り除きます。

②500ミリリットルのペットボトルで作る場合は、松葉を3等分くらいに切ります。
1リットルのペットボトルの場合は、そのままの長さで大丈夫です。

③浄水で軽く水洗いします。(そのままの水道水は、塩素など含まれるので不可。)

④ペットボトルに砂糖をいれます。

⑤ペットボトルに松葉を詰めます。
⑥ペットボトルの8~9分目くらいまで、ミネラルウォーターなど水を入れ、砂糖を溶かします。(水道水は不可。
※満杯に水を入れてしまうと、発酵後、サイダーが噴出し、フタを開けられなくなってしまいます。
⑦あたたかい場所に置きます。発酵し、炭酸の泡がでてきます。
数日~2週間程度でできあがります。
⑧冷やしてから、フタを開けます。「フタをゆるめて少し炭酸を抜く→フタを閉める。」を繰り返しながら、フタを開けるのが、上手にフタを開けるコツです。

 

※炭酸の量によっては、蓋が飛んだり、吹きこぼれたりする危険がありますので、注意してください。
※水道水は、塩素が含まれますので、不可です。

※ペットボトルは、必ず、炭酸用をお使いください。

※水を注ぐのは8~9割までにし、ペットボトルの1~2割は、必ず、空間を作ってください。

※長期熟成・保存される場合には、時々、適度なガス抜きが必要です。
※「松葉サイダー」の段階を超えて発酵が進むとアルコールが発生し、「松葉酒」になってしまいますので、お子様用のサイダーを作られる場合は、充分ご注意ください。

※体質により、合わない場合もありますので、ご注意ください。

 

 

発酵中の松葉サイダー。

 

発酵中の松葉サイダー。

2.松葉ハチミツ漬けの作り方
必要なもの 

・きれいなビン

・純粋ハチミツ

・大王松の生葉
※雑菌が繁殖しないよう、ご注意の上、各自の責任でお作りください。

①大王松の葉を、浄水で軽く水洗いして乾かします。(そのままの水道水は、塩素など含まれるので不可。)
②大王松の葉の、根元の茶色い部分を切り取り、取り除きます。

③松葉を適度な長さに切り、ビンに詰めます。(ビンの1/2~2/3くらいの高さまで。)
④松葉がひたるくらい、ハチミツを入れます。ビンの上部3割程度は、必ず、空間を作ってください。満杯にハチミツを入れてしまうと、発酵で泡がふきこぼれます。

⑤ビンの蓋をします。発酵するので、時々、ガス抜きをします。
※純粋ハチミツ(はちみつ100パーセント)を使ってください。

※ビンの上部3割程度は、必ず、空間を作ってください。(上まで詰めると、発酵で、泡がふきこぼれます。)

※時々、蓋を開け、適度なガス抜きが必要です。

※体質により、合わない場合もありますので、ご注意ください。

 

4.松葉茶(乾燥)の作り方

①松葉を、風通しの良い、「半日蔭」で乾燥させます。

➁適度な長さに切り、保存します。

③松葉と水を入れ、一度、沸騰させます。その後、15分程度、ごく弱火にかけます。(土瓶などがおすすめ。)

※直射日光の当たるところでは、葉が茶色くなってしまうので、ご注意ください。

※一見、乾燥したように見えても、乾燥が不十分だと、保存中に、湿ってくる場合もありますので、時々、チェックするなどご注意ください。

※体質により、合わない場合もありますので、ご注意ください。

 

5.松湯(写真は五右衛門風呂)。

寒い冬は、お風呂に、大王松の葉を入れます。松の精油成分でポカポカ温まります。

①松を少し煮出し、煮汁だけお風呂に入れます。

➁別にとっておいた、生の松葉を、少し浮かべます。

※体質により、合わない場合がありますので、ご注意ください。

 

松湯(写真は、五右衛門風呂)

 

先に、20分程度、煮出しておきます。

(お風呂に浮かべる生葉は、別にとっておきます。)

大王松(生葉)について、以下、ご確認ください。

・お送り日を指定していただくことはできません。天候・松葉のタイミングの最も良い日にお送りさせていただきます。(事前にお送り日をお知らせすることができません。)

 

・自然栽培(無農薬・無肥料)で育つ大王松ですので、木により、枝により、葉の感じ・成長スピードが様々です。そのため、収穫した木・枝により、葉の感じ(色・長さ・太さ等)が違います。
・季節によっても、葉の感じや、長さが違います。
・自然栽培(無農薬・無肥料)のため、また、大王松の葉はとてもゆっくり成長するため、風雨・虫・日照などにより、葉によっては、一部に「色ムラ」ができる、端が茶色くなるなど、「きれい」でない部分も出てしまうことが多いです。

 

価格 大王松は、枝が少なく(=葉が少なく)、収穫できる葉の量が少ないです。また、とてもゆっくり成長します。自然栽培(無農薬・無肥料)での葉の収穫の、木への負担を考え、以下の価格にさせていただいております。

※9月1日~良い葉がなくなるまでの販売です。事前のご予約はお受けできません。

松葉100グラムあたり 1000円今季の販売を終了させていただきました(2023/4/23)。次回販売開始は、2024年9月1日です。

(500ミリリットルのペットボトルで松葉サイダーを作る場合に、必要な松葉の量は、だいたい100グラム弱です。)

300グラム以上でのご注文をお願いいたします。
※1回のご注文は、最大1キロまでとさせていただきます。(1キロは可。

 

送料 

他のものとの同梱が可能です。         

関西/中部/北陸/中国/四国 880円

関東・信越・九州     950円

南東北                       1090円          

北東北         1190円

※気温の高い時期(4月~10月)は、クール便<80サイズ・+220円>でのお送りになります。

到着まで2日以上かかる地域は、年間を通じ、クール便<80サイズ・+220円>でのお送りをお願いいたします。

※北海道・沖縄は、箱サイズにより細かく送料が違ってきますので、お問い合わせください。

※税込みの価格で表示しています。

※他のものと一緒のお送りの場合は、送料をお問い合わせください。