梅酢<無農薬・無肥料の梅と海洋深層水塩>

自然農法(無農薬・無肥料)の梅と、室戸海洋深層水塩、自然農法(無農薬・無肥料)の大王松生葉のみを原料とする梅酢です。栽培に、苦土石灰も不使用の梅です。

 

梅酢は、万能調味料です。
生姜など野菜の梅酢漬け、ピクルス・漬物、魚の〆・干物作り、梅酢ご飯、寿司飯、パスタ、豆腐の梅酢漬け、ドレッシング、梅塩作り、お弁当の傷み防止等。

お料理の風味付け(納豆、焼き魚<焼く前に少し漬け込みます。>、酢のもの、唐揚げ・焼き鳥<調理前に少し漬け込みます。風味良く、やわらかくなります。>、ポテトサラダなど)。カレーなどにも。

炒め物などの塩の代わりに。

熱中症対策(梅酢+水+ハチミツ・黒糖など)。

こちらでは、昔から、熱中症対策に梅酢が飲まれてきました。
また、和歌山県の南の地域では、昔から、冬の風邪の流行期には、薄めた梅酢で、うがいする習慣があります(※梅酢のうがい効果は、検証されていません。)。

2021年より、梅と一緒に大王松の松葉(無農薬・無肥料)を漬け込んだ梅酢を、販売開始させていただきました。
生の梅1キロに対し、大王松の松葉を10グラムの割合で漬け込んでいますので、「1本900ミリリットルは、およそ3キロの梅と30グラムの大王松の生葉」を漬けた時にできた梅酢です。
(室戸海洋深層水塩で漬け込み)
はっきりした松の風味ではなく、とてもほのかな松の風味です。そのため、お料理にもお使いいただけます。

 

塩は、マイクロプラスチック等の海洋汚染の影響をなるべく減らしたいと考え、2018年収穫・漬け込み分から、室戸海洋深層水塩を使うようになりました。
(室戸海洋深層水には、表層水にくらべ、無機栄養塩が多く含まれ、陸水等からの科学物質汚染にさらされる機会が極めて少ない海水です。水圧30気圧下で、長い年月を経て熟成されています。深層水には、必須微量元素や各種ミネラルがバランスよく含まれています。<海洋深層水の説明より抜粋>)

 

<室戸海洋深層水塩を使用>。

※酸化・変質を抑えるため、梅を収穫・漬け込んだ年の7月下旬~8月に、すべて瓶詰めしています。(ガラス瓶)
その年に収穫・漬け込みした梅酢は、8月中旬~下旬頃より、販売開始です。

 

”販売中”

 

 ”梅は その日の 難逃れ”

 ”梅は 三毒を断つ”

 

 

南高
室戸海洋深層水塩で漬け込み)


梅と大王松の松葉無農薬・無肥料>を漬け込んでいます。
室戸海洋深層水塩で漬け込み)

 

皆平早生・大王松 

 

 

実生・大王松

 

 

 

大王松

自然農法(無農薬・無肥料)で育っています。大王松は、とても長い葉を持つ希少な松で、その力を信じ、わざわざ、大王松の松葉を探し求められるかたも多い松です。

松葉は、古来、仙人が不老長寿のために常用したとも言われています。「仙人食」、「仙人薬」

松の葉は、多くのアミノ酸類のほか、ビタミン類、鉄分・カルシウムなどのミネラル、クロロフィル、テルペン精油、ケルセチンなどの成分を含みます。

普通の松は2本の松葉ですが、大王松は3本の松葉で、「三鈷(さんこ)の松」といわれ、縁起が良いとされています。
松の仲間で、葉の長さが最長で、松葉の長さが、30センチ以上になります。

大王松ページ

 

 

熱中症対策にも。

梅酢+水+ハチミツ・黒糖など。

 

梅酢おにぎり。

炊いたご飯に、お好きな量の梅酢を入れ、おにぎりにします。

シンプルですが、おいしいです。

 

生姜の梅酢漬け(紅ショウガ)。

 

赤紫蘇を使っていませんが、きれいなピンク色になります。

 

 

梅酢アイス

アイスクリーム+梅酢。

 

意外な組み合わせですが、相性抜群です!

和菓子にも。

 

 

豆腐の梅酢漬け

(ジッパー付き袋で熟成。)

 寿司飯

お米1合に対し、梅酢大さじ2・きび糖大さじ1のみ。(昆布等不要)

砂糖を溶かすために、ごく短時間、火にかけます。

青じそや、白ごま、ゴボウ・椎茸などと良く合います。

 

焼き魚。

焼く前に、切り身なら15分程度漬け込みます。

(味付けや・塩漬けでない魚をお使いください。)

 

からあげ。

10分程度、梅酢を揉みこんでいます。

肉料理の下味に使うと、やわらかく・風味良くなります。

シークワーサーとともに。

 

パスタ。

しらす、梅酢(少々)、醤油(少々)。

 

桜の塩漬け作りにも梅酢を使います。

皆平早生<かいだれわせ>実生<みしょう>南高梅の梅酢です。

梅の栽培方法につきましては、梅(青梅)<無農薬・無肥料の自然農法>のページ中ほど、「梅栽培に対する、うちの考え方・栽培方法」に詳しく書いております。

※梅酢の梅は、栽培に、苦土石灰も不使用の梅です。

 

★皆平早生

皮が薄く、味が濃いため高級品種ですが、南高ブランドに押され、和歌山でも希少になってしまいました。猿が好んで食べると言われる、香りの良い梅です。うちでも熟して落ちた皆平梅は、動物が食べるようで、すぐ消えます。

 

★南高

紅が差す、和歌山を代表する品種です。すっぱさだけではない、良い風味です。南高は、高級品種としてよくお見かけになる梅だと思いますが、無肥料栽培の梅で、南高梅自体の持つ風味を知っていただければと思います。

★実生
実生(みしょう)とは、品種名ではなく、「種から育てた」という意味です。(一般的に栽培されている梅は、ほとんど「接ぎ木」です。)
実生の梅は、種を蒔いてから実が生るまで10年以上かかりますし、「先祖返り」することもあり、どのような実ができるか予測できません。そのため、実生梅を栽培・販売している農園はほとんどないと思います。
当農園は自然農法のため、より自然に近く、病害虫・気候変動に強い梅を育てたいという思いから、実生の木を育ててきました。

 

皆平早生・南高・実生、それぞれ、違った良い風味を持っています。

無肥料栽培の梅ですので、梅自体の風味を味わっていただけます。

 

皆平早生

 

皆平早生梅は、香りが良く、動物も好んで食べます。

梅畑で見つけた証拠物<=梅を食べた動物の落とし物>

 


実生(みしょう)。
種からそのまま育った、より自然に近い、たくましい梅です。

実生は、いろんな感じの実になります。

価格(送料別)※「〇年熟成」表記は、7月1日頃に切り替えています。

”「新物」は梅のフルーティーさが残る感じ、「一年熟成」・「二年熟成」は塩分・酸味がまろやかになって全体に調和がとれた感じです。”

”「皆平早生・大王松」・「実生・大王松」について

やはり梅と塩の風味は強いため、はっきりした松の風味ではなく、とてもほのかな松の風味です。そのため、お料理にもお使いいただけます。
(松葉無しの梅酢と、じっくり比べていただくと、とてもほのかな松の香り<
松葉サイダーに似た甘いかおり>と、松由来のまろやかさを感じていただけると思います。)
※松が前面に出るのではなく、梅や塩と調和した「隠し味」的存在という感じです。そのため、はっきりした松の風味を求めていらっしゃる方には、ものたりないかもしれません。

 

「新物」(2025年収穫・漬け込み)

★皆平早生・大王松 新物  2025年収穫・漬け込み

900ml 2300円★販売中★

★実生・大王松 新物  2025年収穫・漬け込み

900ml 2300円 売り切れ

 

「二年熟成」(2023年収穫・漬け込み)全種類売り切れ

「三年熟成」(2022年収穫・漬け込み)全種類売り切れ

 

「四年熟成」(2021年収穫・漬け込み)

★南高・四年熟成 2021年収穫・漬け込み★販売中★

900ml 2000円 

 

※送料のほうも、税込みの価格で表示しています。

 

送料 

常温は、100サイズ・10キロ、120サイズ15キロまで、同じ送料ですので、他のものとの同梱が可能です。

・合計10キロまで(常温)       

関西/中部/北陸/中国/四国 880円

関東・信越・九州     950円

南東北                       1090円          

北東北         1190円

※北海道・沖縄は、箱サイズにより細かく送料が違ってきますので、お問い合わせください。

 

・合計10キロ超~15キロまで(常温)     

関西/中部/北陸/中国/四国 1050円

関東・信越・九州     1140円

南東北                          1260円         

北東北          1470円

 

※税込みの価格で表示しています。

※他のものと一緒のお送りの場合は、送料をお問い合わせください。